2007年5月11日(金)14:27

ドイツとチェコはEU憲法の行方を楽観視

ベルリン(AP)

ドイツのフランクヴァルター・シュタインマイヤー外相とチェコのカレル・シュヴァルツェンベルク外相は、6月のEU首脳会議でEU憲法問題の進展が得られるとの楽観的な見方を表明した。シュタインマイヤー外相は金曜日、ベルリンでシュヴァルツェンベルク外相との会談を終え、議長国ドイツはおそらく加盟全27ヶ国の承諾を得られる提案を発表するつもりだと述べた。目標は議長任期の最後に「大きなEU改革プロジェクト」を成功裡に完了させることだ、と外相は語った。

「私たちはEU諸機構の改革や意思決定の迅速化が頓挫してはならないとの見解で一致した」とシュタインマイヤー外相は続けた。「それゆえ私たちは意欲的に提案の作成に取り組み、6月のEU首脳会議で望むらくは、と私たちは信じているが、加盟全27ヶ国の合意を得る予定だ」。シュヴァルツェンベルク外相も私にあらためてチェコの考えを説明してくれた。しかし私は今の段階では議長国ドイツが他の26ヶ国にどのような提案をするかは明かしたくない、とシュタインマイヤー外相は述べた。

シュヴァルツェンベルク外相は、私は「良い成果を得られる」ものと確信している。このプロセスは長く辛い道のりであるが、私はドイツの「きわめて優れた議長手腕」により、「EUが大きな前進を遂げる」ものと楽観的に見ている、と語った。チェコはポーランドとともにEU憲法にもっとも強く反対している。

ドイツ、チェコの両国外相は二国関係を「きわめて良好」と評した。シュタインマイヤー外相は、経済分野のみならず文化の領域、たとえば共同の文学遺産の管理でも両国関係には大きな可能性がある、と語った。

原題:Deutsch-tschechischer Optimismus fuer EU-Verfassung




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